社会福祉法人風三田わくわく村は、昭和56年に育成会により開設された「ながさか共働作業所」が前身で、平成8年社会福祉法人風を設立し、平成9年障害者授産施設三田わくわく村大原事業所(定員50名)を開設しました。その後利用者の増加により、平成15年に志手原事業所、平成25年に本町事業所、平成29年にはすずかけ台事業所を開設しました。
現在の利用契約数は114人(放課後等デイサービスは除く)を超え、生活介護、就労継続B型、就労移行、自立訓練(生活訓練)の多機能型事業所として、日々の日中活動を通じ自立に向けた様々な取組みを進めています。その他放課後等デイサービスや日中一時支援事業、相談支援事業、送迎サービス等利用者支援の充実に努めています。
また、今後急速に少子高齢化が進み、人口減少社会が本格化するなど社会環境の大きな変化を踏まえて、中期運営計画では、ご家族や利用者の方の高齢化対策、多様化する利用者や地域社会のニーズに対するサービス提供を計画しています。現在これらの諸課題に対して、わくわく村の若手職員を中心に調査・研究しているところです。誰一人として取り残さない共生社会を目指していきますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いします。